いのちを見つめ、人間を支える。洛和会ヘルスケアシステム

過去の学会

洛和会ヘルスケア学会

第35回
〜 今、真の連携が必要なとき 〜
20251019(日)

特別講演のご案内

武久 洋三氏

平成医療福祉グループ 会長
武久 洋三(たけひさ ようぞう)

一般社団法人日本慢性期医療協会名誉会長
著書:高齢者が急性期病院に殺されないために知っておくこと(幻冬舎メディアコンサルディング)など

第一部:
特別講演
『病院経営はコメディカルの働きにかかっている』

第二部:
洛和会ヘルスケアシステム 理事長
矢野裕典とのトークセッション

洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野 裕典

場所:
洛和会京都看護学校 第1会場

時間:
午前11時00分~午後12時30分

どなたでもご自由に
ご参加ください

お申し込みは
こちらから

※席に限りがございますので、お申込みのご協力お願いいたします

会場・アクセス

洛和会京都看護学校 外観 洛和会京都看護学校 内観
洛和会京都看護学校(新校舎)
(京都市山科区小山北溝町2-2)
洛和会音羽リハビリテーション病院 外観 洛和会音羽リハビリテーション病院 内観
洛和会音羽リハビリテーション病院
らくまちテラス
(京都市山科区小山北溝町32-1)
学会長 黒田 啓史
(洛和会音羽病院 病院長)
事務局 洛和会学術支援センター

目的

洛和会ヘルスケアシステムは、医療・介護・保育・教育・研究・障がい福祉・福祉器具・住宅改修・患者搬送・資材・情報システム・施設管理・広報・会計をはじめ、各分野のプロフェッショナルが集結する組織です。

臨床・現場に携わる立場として、日々、患者さん・利用者さんのために業務を遂行しています。そして、洛和会ヘルスケア学会の理念は、臨床や仕事だけでなく、業務を通じて自己研鑽を図るということにあります。

総合力に基づいた成果を広く公表し、業務改善のTQM活動・Total Quality Managementも駆使して、「やさしい社会を創造する。」実践の場として、洛和会ヘルスケア学会を大いにご活用ください。

洛和会ヘルスケアシステム 理事長 矢野裕典

歩み

第一回の様子

本学会は、1991年11月18日、「洛和ホール(洛和会京都看護学校旧校舎内)」にて、第1回が開催されました。

この日は朝から夕方まで多数の発表が行われ、各会場で熱のこもった質疑応答が交わされるなど、盛況のうちに幕を閉じました。関係者一同、「第1回としては大成功」と胸を張る、記念すべきスタートでした。

本学会開催以前から、洛和会丸太町病院・洛和会音羽病院両医局による症例検討会や、看護部・看護学校の研修発表など、各部門で専門性の高い学びが積み重ねられていました。それらを、洛和会創立40周年と洛和会音羽病院開設10周年という節目にあたり、全職種・全施設が一堂に会し、日々の研鑽の成果を共有し合う場として、「学会」という形で再編・発展させたものが、このヘルスケア学会の始まりです。当時、洛和会全体の基本方針として掲げられていた「ヘルスケアシステムの充実」に因んで「洛和会ヘルスケア学会」と命名されました。

第1回では、医療分野を中心に39の演題が発表されましたが、その後、発表数は年々増加し、現在では200演題を超えるまでに拡大。内容も、医療にとどまらず、介護、保育、教育・研究、事務、TQM(総合的品質管理)など、多岐に渡っています。また、発表形式も口演だけでなく、ポスター発表や、コロナ禍におけるWeb発表など、時代の変化に応じて柔軟に進化を遂げてきました。

本学会は、今後も進化を続けながら、職員一人一人が「学びをカタチに」し、それを組織の力、さらには地域貢献へとつながるものとなるよう努めてまいります。

開催履歴

第34回

学会長:細川豊史

洛和会丸太町病院 院長

会場:みやこめっせ

演題数:口演 131題 / 展示 78題 / 合計 209題

第33回

学会長:平岩望

洛和会東寺南病院 院長

会場:みやこめっせ

演題数:口演 101題 / 展示 84題 / 合計 185題